給与計算は「答え」が必ずある仕事。安心してチャレンジしてほしいです。
専門性の高いスキルを身につけたい。
私は接客業から転職し、給与計算未経験でJOCに入社しました。体力仕事が中心だった前職から、デスクワーク中心の仕事に転職活動をする中で、専門性の高い給与計算のスキルは将来のキャリアに役立つだろうと考えたのが、入社の決め手です。
面接では、業界特有の繁忙期や休暇を取りやすい時期などについて丁寧に説明していただき、仕事のイメージをしっかり持った上で入社を決めることができました。
関係者と連携してスムーズな計算業務の基盤をつくる。
入社後は、座学研修で給与計算の流れや労務の基礎知識、システムの使い方などを学びました。新しい分野への挑戦に不安もありましたが、知識がゼロだったからこそ、すべてを吸収しようと集中できたように思います。
現在は、新規案件の給与計算がスムーズに稼働するよう、初期設定を担当する導入業務のチーム長代理を務めています。チーム全体のマネジメントを行いつつ、お客様との打ち合わせや営業担当者とのやりとりなど、プロジェクトが円滑に進むように動く仕事です。また、毎月の給与計算に関しても数社の案件を担当しています。
長期目線のスケジュール管理の大切さ。
JOCに入社してから、スケジュール管理の大切さを実感する日々です。毎月の給与計算では1カ月単位、新規のお客様の導入プロジェクトでは3カ月から半年単位と、業務ごとに異なる時間軸で計画を立てる必要があります。
入社当初は、「あれもこれもやらなければ」とプレッシャーを感じていましたが、今は予定通りに進んでいる業務と、まだ完了していない業務を明確に把握するように心がけています。漠然とした不安を、具体的な課題として整理することで、冷静に対応策を考えて進められるようになってきました。
一人ひとりに合わせて成長を後押ししてくれる環境。
お客様の会社の従業員の給与を担当する仕事には、大きな責任があります。だからこそ、やりがいも大きく、無事に業務を終えたときの達成感や安堵感は格別です。
またJOCでは、一人ひとりの成長に合わせて段階的に役割や業務が与えられ、常に成長し続けられる環境が整っています。私自身も、入社から約1年4カ月でチーム長代理のポジションを任されるようになりました。まだ不安な部分もありますが、期待に応えられるよう知識と経験を積み、お客様に貢献できるよう努力を続けていきたいです。
敷居は高くないので安心して挑戦してほしい。
入社前の私は「給与計算はなんだか難しそう」と思っていました。しかし、実際に学んでみると、給与計算には必ず「答え」があり、努力すればできるものだとわかりました。覚えることは多いものの、基本のルールを理解すれば、必ず正しい数字にたどり着くことができます。特別に数字に強くなくても大丈夫です。ほとんどの業務担当者が未経験からスタートし、給与の専門スキルを磨いています。
決して敷居は高くないので、少しでも興味のある方は気負わずに一歩を踏み出してみてほしいです。
起床
通勤
出勤
月次給与処理
当日のスケジュールやメールをチェック。
お客様企業の代行で役所に送る書類等を作成します
昼食
休憩室で持参したお弁当を食べます
資料作成
打ち合わせに関する資料を準備します
会議
新規のお客様と導入に向けた打ち合わせをして
終了後には御礼のメールを送ります
月次給与処理
退勤
帰宅
夕飯や家事などを済ませます
就寝