私は新卒で入社した会社で、給与計算のプログラムを作っていました。当時はシステムを構築する側で、運用する側ではなかったのですが、その時の経験を活かせる職に就きたいと思い入社を決めました。

入社して驚いたのは、昔よりもかなりシステムが進歩していることと、マイナンバーなど以前よりも取り扱う情報が増え、複雑化していることでした。そういった中で各企業に属する全ての人の「給与」を取り扱うことは、大きなやりがいと責任がある仕事だと感じます。

営業業務に就く以前に、まずは給与計算の実務を把握するよう努めました。
お客様に最初にお会いするのは私たち、営業です。お客様のニーズにお応えする為には、関連知識の習得が必要不可欠だと思います。給与労務に関連する仕組みや法律を知ることは、お客様の現状を把握する為の第一歩です。

現在は、お客様にサービス提案などを行うと同時に、当社の大阪と東京に分かれている営業拠点の情報管理も実施しています。また、これまでの接客や他業界での営業などの経験を活かしながら、後輩の相談に乗ったり、指導したりすることにも力を入れています。
今後さらにメンバーが増える予定なので、より多くのお客様からの信頼を得られるよう、メンバーを育成することも、今の自分の役目だと感じています。

やはり「感謝」されることが一番のやりがいに繋がります。特に給与計算はお金に関わることなので、ミスが許されない業務です。シビアな仕事ですが、その分やりがいは大きいですね。

たとえば、お客様から急なデータ変更が来たとしても、給料支給日は変えられません。そんな時でもしっかり間に合うよう全力を尽くすメンバーの存在は、本当に頼もしいです。プロ意識の高い仲間を信頼して、私もより営業を頑張ろうと思えます。

フランクな環境で働きやすいと職場だと思います。特に若手社員が多いのでオフィス全体が明るい雰囲気です。ただ、明るいだけではなく「やる時はやる！」という集中力と団結力は凄いと感じます。給与計算代行は毎月の給与だけでなく、年末調整や住民税に関する業務など繁忙期が複数ありますので、その度に皆で協力し合う雰囲気が良い活気に繋がっていると思います。